共に礼拝しましょう
私たち湘南恩寵教会は、今の場所で20年、茅ヶ崎の街のために祈りをささげてきました。小さな教会です。幼子からご高齢の方まで、20名くらいで 礼拝をささげています。2020年 4月より、坂井孝宏牧師を迎え、教会の新たな歩みを始めています。 牧師も役員も40代で、30-50代が中心の若くて フットワークの軽い教会です。
礼拝が私たちを守ってくれる
私たちは、日曜日の礼拝をとても大切にしています。 今回は、みなさんにも礼拝のすばらしさを味わっていただきたいと、ご案内をさせていただきました。
キリスト教では、日曜日を安息日といいます。「安心 して息をする日」と書いて、安息日です。父なる神の ひざもとで、霊的平安と憩いに満たされて休ませていただくのです。私たちには、肉体の休息が必要であり、 それ以上に魂の安息が必要です。
「日曜日の礼拝が私たちを守ってくれるのです」と、 坂井牧師はよく言います。一週間もすれば、色んなことがありますから、私たちの心はすぐに黒く染まります。 みんな自分のことしか考えていない、考えられないでいるこの世界で、自分中心の身勝手な声にたくさん触れて、疲れてしまいます。不安がだんだん大きくなり、心がかき乱されます。一週間に一度、魂のお洗濯が必要です。神の前で、ひたすら静まって、自分が今どういう状態なのかを見つめ直す時が必要です。魂のリフレッシュが、 リセットの時が必要です。
わたしたちのために神が与えてくださる礼拝の時間が、わたしたちの体と魂を守ってくれるのです。
心がカラカラに渇いて・・・
「心がカラカラに渇いていることに気付いて、礼拝に来たいと思いました・・。」はじめて礼拝に参加された方が、こんな風に伝えてくださいました。
人間は、神と共に生きる者として造られた者ですから、神との関係を見失ったままでは、必ず渇きを覚えるようにできているのです。
神様は、こんな風に招いておられます。
「渇きを覚えている者は皆、水のところに来るがよい。・・耳を傾けて聞き、わたしのもとに来るがよい。聞き従って、魂に命を得よ。(イザヤ55:1-3)」
神に礼拝をささげ続けることで、人はだんだんと変えられていきます。顔つきが変わり、声まで変わっていきます。伏し目がちであった人が、永遠の命を見上げて、上を向きます。祈りの平安の中で深く呼吸し、いらだった心が静められます。神にささげる賛美の歌声が、自らの心をも大きく広げます。神がくださる御言葉の慰めが、ひびわれた魂に染み込んできます。
こんな時代だからこそ、いっしょに礼拝しませんか。